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当店のツーリングクラブ「輪塾」のツーリング紀行です。
出来る限り、過去の紀行も掲載していきます。


第32回輪塾ツーリング始末記「御岳 濁河温泉行」
第31回輪塾ツーリング始末記「分杭峠〜大鹿村・赤石温泉」
第28回輪塾ツーリング始末記「大井川源流〜寸又峡温泉行
第26回輪塾ツーリング始末記「カヤノ平〜秋山郷 切明温泉行」

第24回輪塾ツーリング始末記「菅平〜地蔵峠〜高峰温泉行
第23回輪塾ツーリング始末記「奥志賀林道〜七味温泉行
第22回輪塾ツーリング始末記「美ヶ原 行
第20回輪塾ツーリング始末記「兵越〜青崩峠 行」








第31回輪塾ツーリング始末記「分杭峠〜大鹿村・赤石温泉行」  2011、10,15〜16

何回も訪れている分杭峠はお気に入りのコース。大学のクラブの後輩が新に輪塾に入塾し、歓迎の気持ちも有りのテッパンコースとなった。関東方面からのメンバー2人と伊那北公園で合流後、駐車ポイントの伊那公民館をスタートしたのは9時半頃。夜中来の雨が降り続き、止む気配無し・・・
【三峰川沿いのサイクリングロードで高遠へ】

過去何回も越えている分杭峠だが、「こんな きつかったかな〜」というほど身体がヘタって来ている。情けないほど・・・
腰が病めてしばらくこぐと、降りて背伸びをしないと背筋が凝って走れなくなる。ヘルニア持ちのY氏と抜きつ抜かれつの最後尾バトル!
(後で整形科病院で、軽い脊柱菅狭窄症と腰椎ヘルニアの合併症と判明・・・リハビリ中)
【分杭峠手前の中沢峠分岐点】                                

【分杭峠】


分杭峠のこの辺りは最近「磁場ゼロ」のパワースポットとしても有名になり、現在はマイカー規制(ふもとからシャトルバスで往復)のため、峠付近の駐車は大きく規制されている。全く留めれないわけではなく、むろん大鹿村方面への通行車はOK。雨のせいもあり、今日の通行量は非常に少なく、助かる。
以前は無かった峠のバス停小屋が雨宿りと昼食休憩の助けとなった。雨の中での立っての食事は辛いからね〜

【大鹿村への快調な下り・・・初秋の雨上がり】 


俳優「原田 芳雄」の遺作となった「大鹿村 騒動記」の舞台となった鹿肉食堂「デイアーイーター」はそのまま居抜きでホンマに開店してた!


小渋温泉 「赤石荘」は小渋河沿いの小高い山肌を登りつめた高台にある。半端じゃない(ハンドルが浮くくらいの・・・大げさじゃなく)坂を上りつめるとようやく、辿り着く秘境の湯宿である。


毎年、この宿からお葉書を頂く。「この葉書をご持参の場合¥500の割引をさせて頂きます!」というお誘い。今回は使わせて頂く!
予約の際「輸入物で安い物でよいので、松茸の土瓶蒸を」とお願いしておいたのだが、当日宿の若い衆が近くの山で、大量に(?)地場産の松茸を収穫とのこと!
取れ過ぎたため、我々のオーダー分では処理し切れなかったのか・・・宿のカウンターには「本日 松茸の土瓶蒸 ¥1000」と有った!
つい2〜3年前の食事はお世辞にも美味しいといえるシロモノではなかったので、メンバーにも覚悟をしておくように念を押したが、なんと!今回はとても美味しくなっている!板前さんがかわったのか?・・・なかでも鹿肉のソテーはとても美味しかった。2年前に迷子の鹿がここで飼われていたので、冗談交じりに「あの時の鹿?」と尋ねたが、勿論そうではないらしい。かの鹿は彼女ができて、山へ帰って行ったそうな・・・この価格で、この料理なら、大満足!

翌日は打って変わったピーカン。快調に小渋湖沿いを下るが、当日「大鹿村歌舞伎」の演日のため、対向車線がやたら込み合い、気が抜けない。
通りなれた天竜川沿いの閑道(・・・反対側はアップダウン、交通量の多い国道となっている)を一路伊那へ・・・
途中の駒ヶ根JAの収穫祭で地元の松茸が大量に直売されていた!

おもわず1パック買ってしまった!!!
天竜川沿いの閑道・・・鳥居をくぐると「神隠し」に合いそうな・・・

今回のルートログは
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=eda5b2dae719e0cc17e916a5218299a3


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